2016年7月19日火曜日

「アルメニアの都市、エチミアジンについて。」〈About Ejmiatsin, Armenia☆〉



I participated in an international painting symposium in Armenia.
I stayed at  Ejmiatsin city of Armenia.

This time , about Ejmiatsin.

Ejmiatsin is a very beautiful town
 with a cathedral and old remains.




2016年
5月

アルメニアのエチミアジンにて、
『国際絵画シンポジウム2016』に参加しました。

今回は、私が滞在した
アルメニアのエチミアジンという街について。

エチミアジンは、
アルメニアの首都エレバンから
西に約20㎞に位置する都市です。


アルメニアは、世界で一番最初に
キリスト教を国教にした国です。


エチミアジンには
エチミアジン大聖堂という教会があります。

世界最古の公式教会であり、
アルメニア正教会の総本山として知られており
ユネスコ世界遺産にも登録されています。






エチミアジン大聖堂の外観。
修復中でした。






こちらは、
エチミアジン大聖堂の正門。






敷地内は、広い公園のように
なっています。






ハチカル、と呼ばれる、
石造りのアルメニアの十字架が
教会の敷地内にずらっと並んでいます。


そして、エチミアジンの街の中には
有名な遺跡もあります。

ズヴァルトノツ考古遺跡です。


7世紀に建てられた
ズヴァルトノツ大聖堂の跡地。

930年に起きた地震で
倒壊してしまったそうです。
その後、20世紀初頭に発見されました。







古い遺跡の中を歩いてみました。






遺跡のすぐ隣に、博物館があり
発掘されたもの等が
展示されています。






模型なども展示されています。


その他にも、
エチミアジンの街の中には
博物館や、美術館、広場、モニュメントなど
色々なものがあります。


エチミアジンの街では
とてもゆったりとした時間が流れていました。


休日には、
エチミアジンにある公園広場で
皆がゆっくりくつろいでいました。

若い女の子たちが
大きな木に寄りかかって座りながら
のんびりと楽しそうにお喋りしている様子が

なんだか素朴で、素敵で
とても印象に残っています。







エチミアジンは、古い歴史のある、
街も人もが素朴であたたかさを感じられるような

2016年7月15日金曜日

「アルメニアについて。」〈About Armenia☆〉


About Armenia.

I introduce about Armenia this time.

Armenia is very beautiful and very wonderful place.


2016年
5月

アルメニアにて
「国際絵画シンポジウム」に
参加しました。

シンポジウムの詳細の前に、
まずはアルメニアという国について
書きます。


アルメニア共和国は、
北はジョージア(グルジア)、
東はアゼルバイジャン、
南はイラン、
西はトルコ、と接した位置にある、

旧ソ連の一部であった国です。

首都はエレバン、
言語はアルメニア語、
宗教は、アルメニア正教。

アルメニアは西暦301年に、世界で初めて
キリスト教を国教にした国です。


アルメニアには、
セヴァン湖という大きな湖があります。
また古い修道院や教会を
あちこちでみかけます。


聖書に出てくる有名な話、
「ノアの方舟」がたどり着いたとされる、
アララト山を見ることができます。
(現トルコ領)








アルメニアに私が初めて訪れたのは、
2014年5月。

アルメニアで作品展に
参加するためでした。

それまではアルメニアという国は、
あまり耳にしたこともなく、

ネットで検索しても情報もほとんど無く、
どんな国なのか全く想像も
できませんでした。


実際に行ってみると…
ヨーロッパでもない、ロシアでもない、
中東でもない、アジアでもない。

旧シルクロードがあり、
色々な文化が混ざりあっていて、

それでいて、
なにか何とも言えない懐かしさを感じる、
そんな不思議で、とても魅力的な国でした。







アルメニアの教会には、
ヨーロッパで見かける教会のように、
派手な壁画や豪華な装飾は
あまりありません。


古い石造りの教会は、
一瞬素朴な感じの印象を受けますが、
それでいて凛とした佇まいをしていて、
神秘的な美しさがあります。







そして、アルメニアの山々には、
あまり木がありません。
岩が多い地質のようです。

木が少ないため、より遠くまで、
広大な景色を見渡すことができます。







アルメニアは、
旧ソ連が崩壊したあと、
経済は混乱を極めたそうです。

ガスや電気の供給も、長い間ストップし、
全て整ったのも、ほんの最近、
つい数年前のことだそう。

けれども、
今はそれが信じられないくらい、
人にも街にも文化にも
活気があります。

新しいものをこれからどんどん取り入れ、
さらに自分たちは発展していこう!
というエネルギーを
国の全てから感じました。


そして、何より
アルメニアの人々のあたたかさ!

日本人が失いつつあるものが、
まだここにある、
という気がしました。


食べ物も、とてもおいしいです。
ラバシュという、
非常に薄いパンのようなものに、
チーズや、ハーブなどを巻いて食べます。

羊の肉などもよく食べられています。


アルメニアでは、
ザクロは豊穣を意味し、
アルメニアを象徴する果物と
されています。

おみやげ物屋さんなどで、ザクロのグッズが
売られているのをよく見かけます。

そして、アルメニアは、
コニャックがとても有名です。



私は、アルメニアを訪れるのは、
今回で、3回目。

今回私は、首都エレバンではなく、
エチミアジン、という街に滞在していました。

詳細は、また次回書きます。


*Mizue*









2016年7月13日水曜日

『国際絵画シンポジウム2016』アルメニアにて①〈International Painting Symposium 2016〉( Armenia)


I participated in the art symposium in Armenia .

〈International Painting Symposium 2016 〉
 Ejmiatsin, Armenia.

Artists who came from different countries had
participated in this symposium.

We created 2 paintings during 1week.

We were able to a great cultural exchange.



2016年
5月

アルメニアのエチミアジンにて、
アートNGO団体が主催する
「国際絵画シンポジウム2016」に参加してきました!


1週間、色々な国のアーティスト達と共に
文化交流をしながら、作品を滞在制作。

私は2枚の油彩を制作しました。


現地で制作した作品は
主催するNGO団体に寄付し、

作品を販売した売り上げの一部が
シンポジウム主催団体が運営する
アートスクールの子供たちの
芸術教育支援の為の基金になります。








今回、色々な方から
多くの学びを得ることが出来ました。

詳細レポートはまた次回!


*Mizue*








「日野市立新選組のふるさと歴史館」〈Shinsengumi History Museum〉

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